広がる?キャッシュレス決済
「キャッシュレス決済」 最近よく聞く言葉ではないでしょうか?
どのようなものか簡単にいうと、支払いを現金以外で行う決済手段の事をいいます。
一口にキャッシュレス決済といっても、クレジットカードや電子マネーでの支払いなどさまざまな方法があります。最近では、クレジットカードなどを登録したスマートフォンをお店の専用端末にかざしたり、QRコードを使用して決済を行う「スマホ決済」も主流となりつつあります。(ある会社の、100億円キャンペーンも話題になりましたね。)
そんなキャッシュレス決済ですが、10月1日からの消費税増税と同時に、ポイント還元事業が始まります。
増税後の消費活動の低下を防ぐために行われる今回の事業。対象のお店でキャッシュレス決済をすると、支払額の最大5%を消費者にポイントとして還元するという内容です。
期間は来年6月までの9ヶ月間で、還元率は中小店舗が5%、フランチャイズ傘下の大手コンビニチェーンや飲食チェーンは2%。大規模事業者は対象外となっております。
キャッシュレス決済がなかなか浸透しない日本ですが、これを機にキャッシュレス化へと進んでいくのでしょうか?
(このマークが、ポイント還元の対象となっているお店です。)