「厳寒でも真っ赤なトマトを収穫中」 (H26.9.8の続報)
税理士 古御堂 弘のコラム(第22回)
苫小牧市は太平洋沿岸ですから例年なら箒で掃く程度の降雪量なのですが、
今年はいつもとは風の向きが違うのか、雪雲が千歳・苫小牧方面に流れ込み路肩に雪山が
できるほどの積雪となっています。
その苫小牧市の東部地域(苫東工業団地)で、トマト栽培を営むJファーム苫小牧株式会社の
ハウスの中では、ご覧のとおり真っ赤な鈴なりのトマトを収穫しています。
甘さや美味しさがギュッと凝縮されていて、とてもジューシーなトマトです。
同社では新たな工場を11月末に完成させ、開発中の高糖度トマト「スマートルビー」を
栽培します。
現工場の暖房は天然ガスですが、新工場はコスト面で有利な温泉熱を利用するために、
敷地内で温泉の掘削を始めています。
苫小牧事務所 所長 古御堂 弘