令和４年度より建退共加入・履行証明書の発行基準が改定されましたが
次の２点は注意が必要です。

　☆共済手帳の更新について
　　（被共済者数に見合う手帳の更新数があること）

　☆退職給付拠出額等の総額について
　　（掛金合計が、発行基準となる拠出額以上であること）

発行基準となる拠出額＝①＋②＋③  ※北海道は積雪寒冷地で冬期間の稼働日数が少ないため、基準が緩和されています
①	被共済者	人数×52,080円(令和3年9月以前開始の決算期)  人数×53,760円(令和3年10月以後開始の決算期)
②	加入後1年未満の被共済者	加入月数×4,340円(令和3年9月以前)  加入月数×4,480円(令和3年10月以降)
③	年間就労日数が少ない被共済者  （季節労働者等）	労働日数×310円(令和3年9月以前)  労働日数×320円(令和3年10月以降)

　　 発行基準を下回る場合、証明書が発行されない事がありますのでご注意ください。

　～　建退共事業本部の簡易審査ページはこちらです　～
　https://www.kentaikyo.taisyokukin.go.jp/tetsuzuki/flowchart/q1-1.html