コロナ関連の諸手続
コロナによる影響はいかがでしょうか?
苫小牧事務所に関しては、テレワークをすることもなく、お客様への訪問時にマスク着用をする・普段から清掃を心掛ける程度でどうにか済んでいます。
同じ北海道でも、車社会の地域とそうではない地域とでは対応に差があるように感じます。
政府によるコロナ対策となる給付金や税制上での措置等が、日々続々と発表されています。
全てをここに載せるのは無理なので、そのうちいくつかを紹介します。
国税庁HPより
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kansensho/keizaitaisaku/index.htm
この中ですと、納税猶予が比較的使いやすいと思います。
経済産業省ミラサポplusHPより
https://seido-navi.mirasapo-plus.go.jp/supports/488
家賃補助の要件ですが、持続化給付金とは時期や減少割合等相違点があるので注意が必要です。
経済産業省HPより
https://www.meti.go.jp/covid-19/jizokuka-qa.html
持続化給付金のよくある質問です。
ここにも記載がなく、公式アナウンスがされていない部分で、前年と当年の同月の売上を比較する際に気になる点があります。
恣意的な会計処理となるかどうかです。
①前年度 期中現金主義 → 当年度 期中発生主義へ
②前年度 出来高で毎月請求 → 当年度 完成基準で一括請求へ
「同一条件下で計算した数値」を用いなければならないのか、「税法上認められる計算による数値」だったらいいのか。
不正受給とされないための具体的な例示をした公式アナウンスが欲しいところです。