気温が高くなり、桜も咲き始めました。いつもならウキウキわくわくした気持ちになっていた4月。

新型コロナウィルスの影響で娘の中学の卒業式と高校の入学式も通常とは違う寂しいものでした。

新生活のスタートも学校ではマスク着用。お昼のお弁当も席は動かさず自分の席で食べるそうです。

 

隣に住む両親との食事もしなくなりました。母は60代後半で喘息と糖尿病を患っています。

罹患すれば重症化するかもしれない母のことを考えて、極力接触しないようになりました。

「自分がウィルスを持っていると仮定して、人にうつさない事が大切だ」とテレビで言っていました。

自覚症状のない人がウィルスをばらまき高齢者や持病のある人へ感染し、苦しみ、亡くなっていることに気が付いてほしいです。

 

マスクが手に入らないので、布マスクを作りました。

自分を守るには布マスクでは効果は弱いそうですが、人にうつさない事には効果的だそうです。

色々な情報が錯綜していますが、自分にできる事はこのくらいです。

何事も無ければ、楽しく食事やお出かけもいつかは出来ます。

少しでも早くこの状況が明るくなりますように。そして、自分を守る事も大事ですが、誰かにとっての大切な人も守ってほしいと願う春です。