ここ数年、隣町白老町がとてもアツいのです。
特に今年2020年は「ウポポイ(民族共生象徴空間)」のOPENに伴い日本中はもとより、世界中から注目を集めています。
そんな白老町では2009年から廃校した小学校を利用して毎年9月ころ、素敵な芸術祭が開かれています。
白老町や北海道、全国から若手のアーティストが集まり廃校した木造校舎や周囲の森を展覧会場として様々なアート作品が
飾られています。
その名も「飛生(トビウ)芸術祭/トビウキャンプ」
キャンプをしながら1泊2日、アートに触れ、アイヌ文化に触れることができる大人や子供も楽しめる人気イベントです。
今年は残念ながらコロナウィルスの影響でイベントは延期になりましたが、昨年の様子をお届けします。
体育館の天井には素敵にライトアップされたアートが施されたり
外壁にもアートが施されています。
敷地内全てがアート作品に溢れています。
夜通し屋内や屋外で様々なプログラムイベントがあり、フードコーナも多種多様な料理を楽しめ充実しています。
奈良美智さんご本人のトークショーやミュージシャンのライブ、アイヌの踊りを観ながらのキャンプファイヤー。
来年は無事に開催出来ることを願って、飛生芸術祭を楽しみに待ちたいと思います。
興味のある方は、是非、白老町の様々な文化やイベントに触れてみてはいかがでしょうか?