若手経営者養成講座の第１回目を平成25年8月16・17日に開催致しました。　
合宿スタイルの養成講座を当社で行うのは10年以上ぶり。

この講座の特徴は、①１泊２日である②年齢層が26～48歳と幅が広く③話を聴くだけではなくプレゼンや話合いタイムもあり④なんと講座に７つの規律もあります。

その規律の１つをご紹介します。
もちろん基本の『挨拶をきちんとすること』です。
休憩の度に全員で起立をし挨拶を行います。

皆さんは分離礼をご存じでしょうか？
そう、言葉と礼を分ける礼の仕方です。
言葉と礼を一緒に行う場合は、同時礼と言うそうです。 

この講座に参加されている皆さんも同時礼をされていましたが、分離礼の方がより丁寧ということでビジネスでは分離礼が基本だそうです。
私も入社当時に「しゃべりながら礼をするのはだらしない」と先輩に注意して頂いたことを思い出しました。

第１回は、「経営の基礎」や「考える力と習慣」などについて学んだのですが、私が一番考えさせられたのは「自社の本当の商品とは？」です。
グループで参加メンバーのうち１業種を取り上げて、本当の商品とは何か？をグループディスカッションしました。
例えばコンビニは品物の単価は高いですが、いつ行っても品物を提供してくれるのでお客さまへ「利便性」を提供しています。

さぁ、あなたの事業の本当の商品は何でしょうか？

このように毎月１回１泊２日の時を共有し、若手経営者養講座で学んでいきます。
私は次回も楽しみです。